内科

エコー

エコー検査は放射線の被曝の心配もなく、痛みもありません。

人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音を超音波といいます。超音波は臓器や組織の境界で反射する性質があります。この性質を利用して反射してくる音(反射波)を受信し画像を作り出します。

腹部超音波検査
腹部(みぞおちから、わき腹のあたり)に超音波をあて、5つの臓器(肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓)を中心に、異常がないかを調べます。
胆石、ポリープ、のう胞、腫瘍などの限局性病変、脂肪肝、慢性肝炎などのびまん性疾患、各臓器の形態などを観察する検査です。

造影超音波検査
超音波用造影剤(ソナゾイド)を使用し、肝臓にある腫瘤が癌かどうかを調べます。
従来の超音波検査では見えにくかった腫瘍を見つけることも可能になりました。
この検査は診断だけではなく、治療を行うときの指標となったり治療後の評価などに役立ちます。

頚動脈エコー検査
頸動脈は、動脈硬化が発生しやすい部位です。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
下記に当てはまる方は一度検査を受けてみることをお勧めします。
・健康診断で“メタボ”と診断された方。
・高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病をお持ちの方。
・たばこを吸っている方。
・脳梗塞にかかったことのある方。
・めまいの症状がある方。

甲状腺エコー検査
甲状腺は喉の表面近くにあり、体の新陳代謝を高めるホルモンを作るところです。ホルモンバランスが崩れるとさまざまな全身症状をきたします。
・疲労感
・動悸や息切れ
・無気力
・体感温度の上昇
・過剰な発汗
・カロリー摂取量に不釣り合いな体重の増減